リモートワークでも雑談は必要

こんにちは。ライターのあーりーです。今まで日々働く上で、雑談って大切だと思って生きてきました。普通にオフィスに出社して働いている方は、日々同僚や上司と、雑談でお互いの距離を縮めているのではないでしょうか。

少し雑談するだけで、相手の見えなかった部分が見えてきて、安心して働けるようになるのだと思います。しかしこれがリモートワークだと、ちょっとした冗談をいうことや、「これ分からないし、聞きたいな」「この業務やっと終わった~」などと発信することに対して、なかなかハードルが高くなります。

そんな中で、私が思うリモートワークならではの雑談とはどんなものか考えてみたいと思います。

コミュニケーションツールを使った雑談

まずはリモートらしく、コミュニケーションツールを使った方法を考えてみます。

 

  • TimeCrowd(タイムクラウド)、ブログはじめました。の記事にあるTimeCrowdさん方式にならい、つぶやき専用のチャットワーク部屋を作る
  • 会議後などの時間を利用して、定期的にスカイプでバーチャル飲み会をする
  • 業務連絡だけでなく、近況報告などでお互いの距離を縮める

 

複数人でのビデオチャットは1人ずつしか話せないので、バーチャル飲み会や近況報告は何だか発表会みたいになってしまいそうです。

そんな時は、3~4人のグループトーク形式で雑談して、次々にサイクルを回していくのもいいかもしれません。

このようなことを通じて、お互いの状況を理解し合って仕事をするのって大切だと思います。例えば「この方は日中メインだから、今のうちに連絡しておこう」「最近体調を崩しているみたいだけど、大丈夫かな」とか。

また「今日びっくりするぐらい寒い。誰かにこの気持ちを共有したい!」というようなときもありますよね。直接仕事には関係のない話ですが、このようにお互いの日常を共有することで、安心して仕事を進めることができるのだと思います。

ただこういった情報はリモートワークで働いていると、なかなか把握できません。

相手に負担をかけない雑談

リモートワークはお互いの勤務時間や、生活環境などが分かりにくいので、相手の負担にならない雑談方法を考えることも重要です。そこで私が思う、相手に負担をかけない雑談方法を考えてみました。

 

  • TimeCrowdで時間を計りながら、時間を決めて雑談する
  • SNSでつながってみる(TwitterやFacebookなど)

 

時間がかからず手っ取り早いのはSNSでしょうか。また、状況が見えないからこそ、相手の時間を取りすぎない配慮も必要です。TimeCrowdをストップウォッチ代わりに使って、何分までと決めて雑談するのも良いかもしれません。

お互いの日常生活が見えてくると、相手をより身近に感じることができます。ただプライバシーなどもあるので、お互いに考慮が必要だと思いますが…。

HELP YOUならではの方法

私が所属しているHELP YOUでは、最近Facebookグループを使ったアシスタント同士の交換日記が始まりました。

HELP YOU専用ページなので全く知らない方に見られる心配もないですし、お互いが友達申請する必要もないので、プライバシーは保たれた状態でやり取りすることができます。

仕事のこと・家族のこと・日常のことなどを気ままに書きます。お会いしたことがないはずなのに、仕事以外の部分が垣間見えると親近感が沸いてきます。さらにたったこれだけのことで、業務に関しても質問しやすくなるのです。不思議ですよね。

やっぱり雑談は必要

リモートワークであっても、やはり雑談は必要だと思います。

仕事は人と人とのつながりで成り立っているので、人とのつながりが希薄になってしまうのは寂しいものがあります。また、自分からその機会を無駄にしてはいけないとも思います。

リモートワークで働く社内メンバーが多いと、チャットのやりとりでは、大勢の中に埋もれてしまいがちです。そのため自分から発信したり、アピールすることが大切だと日々感じるようになりました。

リモートワークだと情報格差が生まれやすいといいますが、自分から発信したり意識したりすることで、多少変わってくるのではないかと思います。

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