リモートワークに大切な「鳥の目、虫の目、魚の目」

先日「鳥の目、虫の目、魚の目」について意見を交わす機会がありました。この3つの目は、経営や新しいアイデアを練る際に、よくたとえとして用いられます。

この3つの目を、どのようにリモートワークで活用できるかを考える機会があったので、紹介します。

リモートワーカーの「鳥の目、虫の目、魚の目」

「鳥の目、虫の目、魚の目」のおさらいです。人によって、さまざまな解釈がありますが「鳥の目」は高くから鳥のように見下ろし、全体を把握する目ですね。「虫の目」とは目の前のことをさまざまな角度で見る目。そして、「魚の目」は川の流れを見るように物事の流れを見る目とされています。

この3つの目の考え方は、さまざまな仕事で役立ちます。そしてこれは、自宅などの孤立した場所で働くリモートワーカーにとっても、とても大切です。

スケジュール共有や時間の共有、管理をしていくうえで、鳥の目のように全体の構造を見ていなければ、チームの中で自分が今どう動けば分からず孤立してしまいます。 また、次に何が必要なのかイメージができず、指示があるまで準備することさえもできなくなるのです。

さらに虫の目は、さまざまな視点に立つことで、業務効率化のヒントやアイデア、さらには一緒に働く同僚の気持ちを考えることができます。

そして魚の目は、仕事の流れをつかむことで、スケジュールを臨機応変に変更する際などに活用できますね。

また、仕事の流れだけではなく、リモートワーカーに必須の時代の流れをつかむ魚の目も必要になってきていると感じています。

今、どんなツールが流行っているのか、どんなアイテムを取り入れることで仕事の効率化が進むのか、どんなネット環境がよいのかなど、流行を見る目も必要です。それによって、今まで大変だった作業を効率化できることも少なくないからです。

リモートで、一人で働いていると、3つの視点で物事を見ることを忘れがちですが、働いている以上必ず誰かと一緒に作業しているはずです。その方とスムーズに作業を進めていくためにも、必ずこの3つの視点を大事にしていきたいですよね。

人材育成にも大切な3つの目

長く働いていると、避けて通れないのが人材育成ではないでしょうか。人を育てる上で、私はこの3つの目をとても意識しています。

今一緒に働いている人たちは育ってきた環境も違えば、歳も違い、今まで働いてきた業種も違えば、物事についての考え方も違います。さらに、リモートワークでは人材育成もネット上で行うことが多いです。たまに電話やテレビ電話も利用しますが、ほぼ文字で指導していきます。

この作業がやはり一苦労。より短いやりとりで、物事を理解してもらうためには、この3つの目が欠かせません。作業全体の動きを「鳥の目」で把握しつつ、「虫の目」で相手の目線に立ち、仕事の流れを「魚の目」把握したうえで育成しなければならないからです。しかし、リモートワークなので、相手の作業状況やスケジュールも分からない場合があります。

そんなときに便利なルーツやアプリが、最近では多く存在しています。

私自身、リモートワークの際の「魚の目」には、TimeCrowdを活用しています。スケジュールや作業にかかった時間を相手と共有できるので、仕事の流れを見るのに最適です。

そして、「虫の目」には、OriHimeBizというロボットが活用できそうです(私はまだですが、ちょっと本気で購入を考えているところです)。これは、離れた場所にいてもロボットが動画と音声を共有してくれるアイテムです。本人の作業の様子や考えを離れていながら共有できるので、これは画期的だと感じています。

また「鳥の目」となって、全体の流れを把握するのには、マイルストーンの考え方やTrello もオススメです。

それでもうまくいかない場合には、4つ目の視点として「コウモリの目」で物事を見るようにしています。これはコウモリのように木にぶら下がって、逆さの世界を眺めてみるということ。つまり、いつもとは真逆の立場にたって、物事を見ることです。「押してダメなら引いてみな」の心ですね。いつもと逆のやり方をすることで、解決の糸口が見つかる場合もあります。

ぜひ、リモートワークをしながら、人材育成をされている方は、参考にしてみてくださいね。

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