営業職なら時間を味方につけるべし!タイムマネジメントのコツと方法を解説

「Time is money=時は金なり」ということわざがありますが、営業職にとって時間を味方につけることはそのまま売上げに繋がります。

ここでは、タイムマネジメントがいかに重要であるかを理解し、時間管理のコツと方法を解説していきます。タイムマネジメントがうまくできるようになって、デキる営業マンを目指しましょう!

 

タイムマネジメントとは?

タイムマネジメントとは、時間管理と思っている人は多いでしょう。

「時短」という言葉も定着しましたが、必ずしも時間を管理して短縮させるという意味ばかりではないのです。

1日が24時間であるのは、誰でも平等。時間自体を増やすことはできないため「どのようにして時間を作り出すか」「仕事をコントロールするか」ということがタイムマネジメントの概念となります

 

つまり、タイムマネジメントがうまく行けば、仕事をスムーズに進めるスキルが高いということ。営業職であればなおさら、商談の時間やプレゼンの準備、外注先との打合せなど、無駄な時間をなくしていくことが求められます。

 

今一度、自分の時間の使い方を見直して、タイムマネジメントのコツを掴みましょう。

 

タイムマネジメントの5つのコツ

タイムマネジメントがうまくなれば、仕事に反映されていきます。では、どのようにしてタイムマネジメントすればよいのか、コツを5つ紹介します。

 

【コツ1】やるべきことをハッキリさせる

時間をうまく使うために、まずはやるべきことを明確にしましょう。ただ頭に思い浮かべただけでは忘れてしまうので、手帳などに書き出すことをおすすめします。

 

箇条書きにリスト化しておき、終わったらチェックします。すると、何にどれくらい時間がかかったか、今日はどのくらいやるべきことを終了させたかが目に見えてわかり、達成感にも繋がります。

 

【コツ2】優先順位を決める

やるべきことリストを作るのに慣れてきたら、その中で優先順位を付けていきましょう。仕事には必ず納期があり、優先すべき順番があります。やるべきことリストがあれば、優先順位もつけやすく、後から「あぁ、これもやっておかなければいけなかった!」ということが減っていきます。

 

【コツ3】やらないことも決める

やるべきことリストの中で「今日はやらない」ことも決めます。意外に感じるかもしれませんが、優先順位を決めつつ「今日でなくてもいい」ことも決めておくと、やるべきことに集中できるのです。

 

やるべきことリストの全てをやろうと欲張ると、時間はいくらあっても足りません。自分でコントロールするためにも「今日はやらないこと」も決めてしまいましょう。

 

【コツ4】先のことの予定を立てる

やるべきことリストは、今日のことではなく明日以降の「未来のこと」の予定にしましょう。コツは、仕事の終わりに「明日のやるべきことリストを作る」ことです。

 

明日になって予定が多少変更になってもいいので、先のことの予定を立てます。予定通りにスケジュールをこなせなくても、タイムマネジメントという意味では仕事をコントロールできるようになっていきます。

 

【コツ5】時間の配分をする

上記4つのコツを掴んできたら、自分は大体この仕事に何分かかるかがわかるようになってきます。このクライアントとの商談は約1時間、移動に15分、次の商談に30分、戻って資料作成に2時間……といったように、無駄な時間なく仕事を進められるようになるのです。

 

もちろん、仕事は想定外のこともよく起こりますから、自分の配分した時間通りにいかないこともあります。しかし、時間配分をやっておくのとおかないのとでは、時間を取り戻すために費やす労力がまったく違ってきます。

 

営業職のタイムマネジメント術

それでは具体的なタイムマネジメントの方法を紹介します。営業にとって時間の使い方は、即業績に反映されるといっても過言ではありません。ぜひ、タイムマネジメント術を習得して、数字を伸ばしてください。

 

やり残しをなくす

「5つのコツ」で紹介したことができていても「時間がない」という人がいます。1日24時間、仕事の量も作業スピードもそれほど人との差はないはずなのに、何故かいつも「時間がない」という人は、タスクをやりきっていないのです。

 

当然ですが、やり残しがあればやるべきことリストはどんどん膨らんでいき、本来なら優先すべきことが後回しになります。優先順位が変われば、クライアントへのアプローチやスムーズなフローができなくなり、ますます時間に追われることに。

 

やるべきことリストを作ったら、集中してやりきってください。難しいことではありますが、リストがあればそれを消すのが楽しくなっていきます。

 

家にいるときも時間の概念を入れる

リモートワークも増え、家にいる時間が長くなった人もいるでしょう。自宅では時間の概念がない人が多いのも事実です。例えば、休日には目覚ましもかけずに起きたい時間に起き、お腹が空いたらごはんを食べ、なんとなくテレビを見たりYouTubeを見たりして、眠くなったら寝るという時間の使い方をしていませんか?

 

休みの日くらい、時間から解放されたいという気持ちはわかりますが、タイムマネジメントがうまくなりたいのであれば、家にいる時間もマネジメントしてみましょう。休日のやるべきリスト、やりたいことリストを作り、時間を配分して過ごしてみると、かなり充実した休日になります。

 

なんとなく時間を過ごすと、あっという間に1日が終わってしまいますので、休日や自宅でのリモートワークの際にも、しっかり時間の概念を入れて行動しましょう。

 

行動を記録して共有する

どうしてもやるべきことリストのやり残しが消えないなら、自分の行動を記録してみましょう。リストを消すだけでなく、実際の行動を記録してみると、自分で立てた計画との齟齬がよくわかります。

 

さらにチームで行動の記録を共有することで、仕事の進捗状況が一目瞭然となり、時間が有効に活用できます。

 

記録と共有におすすめのツール「TimeCrowd」

タイムマネジメントができるようになるために、記録と共有はとても重要です。記録は自分の手帳に書けばいいのですが、それでは共有が難しい場合は、便利なツールを使いましょう。

 

TimeCrowdとは?

TimeCrowdは、業務時間を見える化する時間管理ツールです。誰が、いつ、何をしているかが一目でわかるので、自分の行動のみならず、チーム全員の行動がすぐにわかります。

 

営業職であれば、制作チームなどに指示をすることも多いため、チーム全体の進捗状況を把握することは、タイムマネジメントに大いに役に立ちます。制作がどこまで進んでいるかすぐにわかれば、クライアントとの打合せもスムーズに。

 

特にリモートワークが多くなった昨今では、誰が何をしているかわかりにくいため、TimeCrowdで行動を共有することが大切なのです。

 

TimeCrowdでできること

自分が何をしたか、ブラウザやChrome拡張、アプリから簡単に記録できます。わざわざ書き込む必要もないため、時間を取られることもなくそのまま共有できます。チームで共有する必要がなくても、自分自身のタイムマネジメントに使えます。

 

さらに、記録されたデータが自動集計されて見える化。複雑なデータでも簡単に欲しい情報が出力され、分析に役立ちます。

データはその場限りではなく、アーカイブが残るため改善点も見えてきます。振り返って時間の使い方を客観的に見ることができ、今後のタイムマネジメント向上に活かせます。

 

まずは2週間無料でTimeCrowdを使ってみましょう。

 

タイムマネジメントを身につけて、デキる営業マンになろう!

タイムマネジメント能力は、営業職の要とも言えるスキルです。TimeCrowdを使って、効率よくタイムマネジメントのコツを掴み、時間と仕事を上手にコントロールしましょう。

 

TimeCrowdを使えば、5つのコツも楽に身につけられます。タイムマネジメントスキルを手に入れて、デキる営業マンを目指してください。

 

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