こんな業界におすすめしたいTimeCrowd

サポートメンバーのAika Nukiiです。

TimeCrowdを使い始めてから、私自身の働き方は変わりました。ここでは、TimeCrowdがさまざまな業種の方になぜおすすめなのかを、じっくりと説明させていただきます。

どうしてTimeCrowdを選ぶのか

業種、職種に関わらず、TimeCrowdはビジネスパーソンにとって強い味方。動き続ける「今」の時間をシェアできるツールです。

カレンダーアプリなどのスケジュール機能を活用して予定表などを共有すれば、共有相手のだいたいの予定は把握できますが 、実際にその予定がおこなわれているのか、はたまたキャンセルになったのかは、相手に確認しなければ知ることはできません。しかし、TimeCrowdを使えば、今誰がどんな作業をしているのか、完了したのか、あるいはキャンセルになったのかなどといった情報をリアルタイムに共有できるのです。

同僚の「今」の状況が把握できれば、予定が早く終わっているのか、長引いているのかを相手に聞くことなく判断できるので、仕事もはかどります。チームで働いている場合、これは非常に強力なツールです。「今」を「常に」共有することで、チームリーダーは適材適所に最適な作業を振り分けることができ、またメンバー間も、確認作業の煩わしさなしに互いにヘルプしあうことができるので、業務の効率化に直結します。

TimeCrowdをおすすめしたい!〜営業編〜

「今」の時間を共有できるからこそ、活用してほしいのが営業職です。私も3年ほど、営業職をしていましたが、TimeCrowdは外回り営業部門ではぜひ導入していただきたいツールです。営業は、誰がどこに向かいいつ帰ってくるのか、今どこにいるのかがブラックボックス化しやすいため、チーム内の連携や業務割り当ての最適化が難しい部門です。また外回りに出ると、他のチームメンバーの動きがまったく見えないので、チームワークの実感が内勤チームと比べてとても難しい業種でもありました。

そんな時、TimeCrowdがあればとても便利だと思うのです。事務所にいるメンバーの動きが読めれば、クライアントから依頼された見積りや上司による決済も、スムーズに受けとることができます。いわゆる一般の営業所だと難しい連携プレーがTimeCrowdによって可能になるのです。

営業職でチーム内の連携が図れるのは大きな強み。より良い契約をより早くクライアントに提案し実現するには、より密接なチーム内や社内の他部署との連携がモノを言います。競合他社に先んじる素早い動きとチームの最適化のために、TimeCrowdが大いに役立つのではないかと思います。

TimeCrowdをおすすめしたい!〜サービス業編〜

私がTimeCrowdをおすすめしたいサービス業は、エステやネイルサロンなど時間を区切って個々に顧客対応する業種です。私自身、10年ほどエステサロンで施術をしていたことがあるのですが、TimeCrowdが当時あればしなくてもいい苦労をたくさんしたなと感じることがあります。

エステサロンでは予約枠が時間で管理されているとはいえ、他のスタッフの動きが見えにくく、業務自体も属人的なため、チームの業務分担の最適化や作業の効率化が大きな課題でした。とくに施術者の業務は私たちリモートワーカ―と似ている部分も多く、実働がないとなかなか収入の厳しい世界です。そして、残業が多いわりに業務時間があいまいになりやすく、スタッフの就業環境が良好とは言い難い側面もあります。

そこで、施術時間とそうではない時間をTimeCrowdで「見える化」することで、給与の透明性が高まり、チームメンバーがどう動いているかも共有されるので、スタッフのモチベーションや満足度が上がります。結果として、お客様へのサービスの質が向上するのではないか、というのが私の考えです。施術の空き時間が明確になれば、施術の練習時間や棚卸、カルテの整理に当てる時間も見つけやすくなります。

また、メンバーの稼働状況がリアルタイムに把握できれば、ミーティングの時間も設定しやすくなります。こうすれば無駄な残業時間は減少し、経営側としても健全で効率的な店舗運営が期待できます。

スタッフの満足度向上は、想像以上の売上と利益として戻ってくるのではないかと思います。残業が常態化すると離職率も高くなってしまうので、スタッフの満足度を上げることで、競合他社に先んじ、顧客とスタッフ両方にとって快適なサロンを作ることができるのではないでしょうか。

効率化の難しい顧客サービス業こそ、快適な就業環境づくりにTimeCrowdをぜひ活用してみてください!

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