ビジネスにも役立つ!?小説のすすめ

年収と読書量は比例するという調査結果があるのをご存知ですか?読書はビジネススキルを上げるために大切だという話はよく聞きますよね。

ビジネススキルを上げるための読書と聞くと、ビジネス書を読むことを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。マネジメントに携わる人向けの本やコミュニケーション能力を向上したい人が読む本、仕事の効率化のためのノウハウ本など、書店にはたくさんのビジネス書があり、通勤時間や休日はビジネス書を読んでいるという方も多いでしょう。

私は読書が好きですが、ビジネス書は難しい印象があり、なんとなく避けてしまいます。よく読む本は、自己啓発本や小説です。特に小説は、通勤途中に読んでいると展開が面白すぎてこのまま電車に乗っていたいと思うことがあったり、感動する場面では電車内で涙しそうになったりすることもしばしば…。小説は、心が動かされるので大好きです。

小説はビジネス書に比べると、娯楽というイメージが強い方もいるのではないでしょうか。しかし、成功している多くの著名人には、小説をたくさん読んでいる人が多いのも事実です。

私が営業職をしていた頃、憧れの先輩がいました。成績は全国トップクラスで、人脈もある先輩です。その先輩は通勤時間にいつも小説を読んでいました。私はその先輩に、なぜビジネス書ではなく小説を読むのか聞いたことがあります。すると、「小説は心が潤うから好き」と答えてくれました。その言葉が心に残り、それ以来私も通勤時間に小説を読むようになったのです。

今回は小説を読むことがどのようにビジネスに役立つのかを考えていきたいと思います。

小説を読むとコミュニケーション能力がアップする

小説には様々な考えを持った人物が登場します。その登場人物一人一人が様々な表現を使うので、自然と語彙力が身につき、言葉の表現が豊かになります。
例えば、先ほどの小説をたくさん読む先輩はスピーチが上手でした。決起集会で、みんな同じようなことを言っている中で、その先輩のスピーチが私の心に響いたのは、小説を読むことで身についた多様な表現方法や語彙力があったからかもしれません。

また、登場人物の人生観や、普段自分が関わらないような世界で生きる人の考え方を知ることができるので、自分の思考の幅が広がり、懐が深くなるように思います。
小説を読むことで、他人の気持ちを理解しやすくなったり、人の痛みがわかったり…。まさに、私の先輩の言っていた、”心が潤う”ように思います。このような人は後輩からは尊敬され、お客様からの信頼も厚く、上司からの評価も高いはずです。

このように、小説を読んでいると、登場人物の思いや考え方に触れ、共感したり、推測したりと様々な考えを巡らせることができます。それはあたかも、登場人物と深いコミュニケーションをとっているような感覚になるため、読書は一人の時間であるにも関わらず、コミュニケーション能力が鍛えられるのではないでしょうか。

小説を読むことは集中力もアップさせる

最近は電車の中で、本を読む人よりもスマホでSNSやインターネットの記事を読んでいる人の方が多いように思います。SNSやインターネット記事は文章が短くて読みやすいですよね。

私も満員電車での通勤中、本を広げるスペースがなかったため、ついついSNSなどチェックして過ごしていまい、本から離れた時期がありました。すると、休日にカフェで小説を読もうとした際、文章が長くて長時間集中して読めなくなっていたことがあります。

ビジネス書や自己啓発本に比べて、小説は各章が長く、長い時間集中して読まないと内容が理解できません。小説を読むことは、自然と一つのことに集中する能力を鍛えることにつながるのではないでしょうか。

さいごに

他にも小説を読むことで、語彙力が高まり、言葉の正しい使い方が身につくので、書く力もアップします。
また、小説を読むことは、ストレス解消にもなるらしいです。読書をすると、ストレスが68%減少するという研究結果も出ているそうで、読書を始めて6分後には効果があらわれるとか…。

このように、小説を読むことはビジネスにとても役立ちます!今まで読書といえばビジネス書しか読まなかったという方も、たまには小説を読んでみてはいかがでしょうか?

 

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