フリーランスのためのTimeCrowdの活用方法

TimeCrowdはフリーランスの時間管理に最適です。
単価計算から、毎日の稼働時間の管理までTimeCrowdで行うことが出来ます。
時間の見える化から、日々の活動の振り返りにはもちろん、請求書作成時の金額計算にも重宝します。

案件ごとに単価設定をして稼働時間の管理をする

TimeCrowdにはチーム、カテゴリー、タスクの概念があります。

  • チーム:案件・クライアント
  • カテゴリー:タスクの種類
  • タスク:業務内容

このように分類しておくと、各案件やクライアントごとにタスクの振り分けが行えます。
チーム管理で「新しいチーム」からチーム名を設定してチームを作成します。

チーム管理

次にカテゴリーを設定します。チーム管理画面の右メニューからカテゴリーを選びます。
カテゴリーはタスクの分類をするので、例えばタスクの内容を大まかな言葉で分類していきます。

カテゴリー

最後に、単価を設定します。
チーム管理の右メニューのメンバーを選んで、単価の変更ボタンをクリックします。

単価

単価は、「現在の単価」「未来日以降の単価」を設定出来ます。
例えば、今は2,500円だけど、来月から3,000円になる、という場合はこのように設定出来ます。

単価詳細

準備は整ったので実際にタスクを始めてみましょう。マイタスクから「新しい追加と開始」をクリックします。

マイタスク

計測が始まりました。タスクが終わったらストップボタンを押して止めましょう。
もし止め忘れてしまっても、作業履歴の編集から編集することが可能です。

マイタスク詳細

レポートで稼働状況を確認する

いくつかタスクを行ったらレポートを確認してみましょう。

レポート

下記のような時間や金額が見える化されます。

  • 指定期間の稼働時間・金額
  • 日毎の稼働時間
  • カテゴリーごとの割合
  • カテゴリー・タスクごとの稼働時間・金額

「想定より時間やお金がかかった/かからなかった」「毎日これくらい仕事してるのか」「来月はもっとこうしよう」
こんなことを考えるきっかけになると思います。是非TimeCrowdを活用して時間の使い方を議論してみてください。

Google Chrome拡張機能でもっと便利に利用する

毎日記録を続けるにあたって、便利な機能を紹介します。

GoogleChrome拡張を使えば、Webページ名をタスク名に出来ます。

拡張機能から「新しいタスクを追加」をクリックすると、フォーム左にリンクアイコンが表示されるのでクリックします。
タスク名を毎度タイピングしたり選択しなくても、リンクボタンひとつで入力出来ます。

これはWordPressで今まさにこの記事を書いているときに挿入されたタスク名です。
このまま記録をスタートすることが出来ます。

Chrome拡張

例えばこんなシーンで利用出来ます。
それぞれタイトルで記録を開始するので、具体的なタスクに対しての時間がよくわかります。

  • Trelloのカードの内容を作業しているとき
  • メールを作成しているとき
  • Slackでコメントを打っているとき

チャットワークのタスクやコメントをタスク名に出来ます。

これもChrome拡張の機能です。
チャットワークのタスクやコメントにカーソルを合わせると、スタートボタンが出現するので、
クリックすると記録をスタート出来ます。ストップも同じ画面で出来ます。
(カテゴリーやチームはChrome拡張からあらかじめ設定しておきます)

チャットワークから記録

TimeCrowdで生きた時間を増やそう

フリーランスは、本業以外にも経理や営業などやるべきことがたくさんあります。
やることが多すぎて時間が足りない…そういう悩みを抱えるフリーランスも少なくありません。

私たちは、お客様の有意義な時間を「生きた時間」と定義し、それを発見するきっかけを提供することを目的としています。
TimeCrowdで毎日コツコツ時間の見える化を行うことで、
日々の振り返りのきっかけになったり、無駄な時間を見つけて改善を行うことが出来ると思いますので、是非ご活用ください。

個人利用は無料です

上記の説明では、チームを新しく作りましたが、
新規登録時からある個人用チームで自分だけで運用する場合、無料でお使いいただけます。
まずはお気軽に個人利用をお試しください!

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